私たちは広告やCMといったマスマーケティングではなく、
今いるお客さまと友人や恋人のような関係を築き、
ブランドの好意度をぐんぐん上げ、LTVをあげていく、
”ファンマーケティング”を行っています。
そのために我々は、ただ単にプラットフォームを提供するだけでなく、
コミュニティを活性化させ、熱狂ファンと出会い、利益を最大化するため、
オーナー様へ執拗なまでの"おせっかい"を焼きます。
サービスや商品を”深く長く多くの人に”愛してもらうためには
そのブランドを愛している人たちが集まるコミュニティをつくり、
”ファンとのつながりを強くしていくこと”が必要不可欠です。
ここでいう「ファンとのつながりを強くする」コミュニティとは、
サービスの使い勝手や価格、品質の良さといった表面的な価値だけでなく、
思わず人に伝えたくなるような”感動的な体験”や”独自の世界観”…
人々の感情に訴えかける仕掛けがあるコミュニティのことを指します。
要は”他がマネできない唯一無二の価値観”をつくり出すことで、
ファンはあなたのブランドやコミュニティの虜になっていき、
その価値をもっと広めようと自ら発信してくれるようになります。
そうすると、また新たなファンと出会うきっかけができて、
より多くの人に深く長く愛されるブランドへと成長することができます。
そして、このコミュニティづくりで重要になってくるのは、
いかにオフラインのコミュニティをオンラインに落とし込んでいくかです。
最近では「DX(デジタルトランスフォーメーション)」なんて
難しい言葉が飛び交っていますが、要はファンがどんな行動を起こして、
どんなことが好きで、どんなことに興味関心を抱いているのか、
これらをデータとして”見える化”することが鍵になるのです。
「ファンが心の奥底で欲しているものは何か?」これが見えるようになれば、
どんな施策や商品を展開していけばいいのかが明白になり、
ファンの熱量もどんどん上がっていきます。
もちろん全てを数値化して管理するのではなく、
ファンと1対1でコミュニケーションをとって、
生の声に耳を傾けることもじ重要になってきます。
こういった独自の世界観、価値観をつくりだし、
ファンとのつながりを強くするコミュニティをオンラインで運営していくことを
我々は「ブランドコミュニティDX」と呼んでいます。
お客様とのアナログなコミュニケーションにプラスして、
この「ブランドコミュニティDX」を進めるための
おせっかいサポートを私たちは行っています。
傾聴
コミュニティ運営で一番重要なのは"ファンの声にどれだけ耳を傾けられるか"です。潜在的なニーズやウォンツをしっかりと深堀り、受け止め、それを施策に活かせるようサポートします。
伴走
コミュニティは勝手に自走しません。伴走しておせっかいを焼き、心理的にも物理的にも心地よいコミュニティと感じてもらってからがスタートラインです。絶妙なタイミングでトスを上げていきましょう。
熱狂
自身のサービスやブランドに熱狂してもらうには、あなた自身が熱狂していてる必要があります。内側の熱が高くなければ相手も熱くはなれません。どれだけ相手を熱狂させ続けられるかがキーポイントです。
ネット広告やテレビCMといった旧来のマスマーケティングは一部、資本力のある大企業をのぞき通用しなくなっています。だからこそ、既存のお客さまの熱量を上げて個々のLTVの向上、ファンがファンを呼ぶコミュニティマーケティングに移行することがこれからのマーケティング戦略として重要になってきます。
コミュニティマーケティングにおいて一番重要なのは、ファンの本音や求めているものを把握することです。1対1のコミュニケーションももちろん大事ですが、それにプラスして細かく多くの行動データを収集し、潜在的に何を求めているのか、必要としているのか、これを探るための環境が必要になります。
どれだけ多く、細かく数値をとったとしても、どんな人がどれぐらいいて、何に活かすのか、これを分析できないことには”ただの数字”にすぎません。どんな行動をとり、どんな属性の人が熱量の高いファンなのか、その熱量をもっと引き上げるにはどうずればいいのか、逆に熱量が低い人のモチベーションをあげるにはどんなアプローチが必要になってくるのか、これらを分析し、施策に反映していくことが重要です。
より親近感や安心感をもってもらうためには、どれだけファンとの接触回数を増やすかです。接触回数が増えれば増えるほどファンの本音を聞くことができ、スタッフやブランドそのものへの信頼残高も増えていきます。ファンとの信頼関係を築くことができれば熱量も高まりそこから新たなコミュニティが生まれ、あなたのブランドの認知を広めるきっかけとなります。